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K-01 JAPAN-LINEの試着試登会につきましては各地で多くのクライマーの皆様に足を運んでいただき、誠にありがとうございます。おかげさまでご好評をいただいているところですが、そのK-01 JAPAN-LINEと同等の性能^［註1］を持ちながら、よりお求めになりやすい価格となっているK-01 BASIC-LINEを、2018年3月^［註2］に発売することとなりました。

K-01 JAPAN-LINEは、日本の熟練職人の手作業によってつくられているセミオーダーモデルであるため、月々限定数量にて販売させていただいております。一方、この“BASIC-LINE”は、安定的な生産数を確保した海外工場生産の普及モデルとなり、より多くの方々にK-01の良さを体感していただけるようになるものと考えております。

註1：K-01 BASIC-LINEは、“JAPAN-LINE”と同型のラスト（靴型）を持ち、ソールにも同じVibram XS GRIP2を採用しています。

註2：オンラインショップでのお取り扱いは5月上旬になる予定です。

小さいサイズでは足が痛み、サイズを大きくすれば今度はヒールが浮いてくるなど、欧米人骨格用に作られたシューズが合わない人は多くいらっしゃるかと思います。K-01は、日本人の足の骨格に合わせた型を元に製作しているため、圧迫感を感じにくい設計となっています。それはもしかすると長年タイトなシューズを履いてきた方には不安を覚えるほどかもしれません。

ですが私たちPER-ADRAは、足型が合わないシューズを無理にタイトに履いても、それによる〈痛み〉や〈骨格へのダメージ〉に見合うほどのメリット（＝登りやすさ）は得られないと考えています。欧米のシューズで「狭くて痛い」「踵が余る」「長時間履くと疲れる」と感じた方は、ぜひ日本人の足型を元に作られたPER-ADRA K-01をお試しになって、足にストレスのないクライミングをお楽しみください。